希望、期待などというものがあるから

人は絶望し、苦しむのである。(ダニー・ザ・ドックのパンフを眺めながら)


うっうっー、僕のリンチェイ・・・。
あーらーはーん。アィィー(斬首)



もはや涙は枯れ果てた。
心に去来した荒涼たる寂寞感。
我が瞳に映るはブレイド3のパンフ。




ううっー、僕のブレイド・・・。
黒い肌に光る白い歯、サングラス。マッチョなボディにチタンブレードと改造銃。




しかしそれほどダニーはつまらなくなかったよ、ハハハ。
かいつまんで説明すると知能が子供並の殺し屋と盲目の調律師のお話し。
戦闘の最後とEDが投げっぱなしすぎてしょぼーんとしただけ。

ピアノは大きいから叩いても
何ともないと思われているが間違いだ
ピアノは人間に似ている
人間を叩くと壊れてしまうだろう
ピアノもだ
強く叩くととても悲しげな音を出す
赤ん坊の泣き声だ

うう、こんなに煮えてるのにッッッ
とにかくモーガンフリーマン演ずる盲目の調律師が完璧超人。
プロのピアニストを目指すも、事故で視力を失い調律師、ですよ。素晴らしい煮え設定。
出るシーンでは全て煮える。上の台詞も彼の台詞。
完璧すぎて最後なー(眉間に皺)


ダニーは、鉄の首輪を付けた殺し屋。首輪を外して「殺せ」といわれると最強モードに。
子供のころから教育も受けず育ったのでろくに感情もないというか、子供まんま。
唯一の宝物の絵本。その中のピアノの絵に強く引かれる、というオープニング。


首輪を捨てるイベントとか納得できねー!
二丁拳銃の敵が超おざなりなの納得できねー!
クライマックスのケリのつけ方納得できねー!


・・・・ようはお前の好みに話しが進まなかったからごねてるだけじゃねえかぁぁぁ!
'`,、( ´∀`)'`,、
小学生ッ小学生ッ!(キャッキャッ)
冷静になって考えてみるとこの映画は面白いかも。
む、なんか思い返してたらテンション上がってきた。
みんなみてねフォーーーー!



武装錬金は作者のコメントが涙を誘う。漫画書くって大変だ。



でもブレイド3は・・・。
これ以上思い出させたらコロス!カットナル!ブンドル!
・・・・もう闘うのはいやだー(自暴自棄で自壊)